お米を炊いたときの香り、粒を感じる歯応えのある食感と、噛めば噛むほど甘くなってくる味わいが、ノウカナガイのお米らしさです。
冷えても、おにぎりにしても美味しいと感じます。
農薬・化学肥料を使わず、山の落ち葉、畔草などを中心に、有機質の堆肥でミネラル分を補給しています。
 
写真は、手でヒエ類の雑草を取っている様子です。
除草は基本的に人力で行います。(昔ながらの田車なども使います。)
乾燥は天日干し。天気の都合もあり、食べられる状態にするまでが出遅れてしまいましたが、今年も十分な出来栄えのお米になりました。
 
田んぼには何種類かのカエルと、ゲンゴロウの仲間、鷺などがおり、
畔には、露草、ノアザミ、彼岸花などが色鮮やかに咲いてました。